過去プロジェクトのご紹介⑨

【課題】

同社は、腎臓病、糖尿病の患者向け医療系専用食(医療食弁当)の販売を主力にしている。薬事法の制約により、「腎臓病に効く」「糖尿病に効く」といった直接的な医療効果を
掲げることの出来ないジレンマに苦しみ、売上が低迷。長期にわたり赤字が続いていた。

【施策内容】

患者のみならず、誰でも食べたくなるくらい美味しそうな印象を強化するために、コンセプトを再構築し、カタログの情報を全面的に見直し。セットメニューなどの
商品構成や価格設定、商品イメージなどを最適化し、テキスト型コンテンツによって
魅力的なシナリオを伝える工夫をした。

【成果】

複合的な施策の結果、企業イメージが向上し、顧客単価が上がり、リピーターが増加、4ヶ月で売上6倍、半年で10倍という短期的な飛躍を実現させた。

施策① コンセプトを徹底、およびシナリオ化

食材が制限された料理であることを忘れるくらい「おいしそう」に。「食事の(人生の)選択肢がふえる」というコンセプトを徹底してカタログに反映させた。キャッチコピーは「人生を変える食事」。
医療食をもとに「お互いの存在の大切さ」に気づく
中年夫婦のストーリー、「食とはなにか」を問う
社長の直筆による手紙など。「しあわせになる食事」
をイメージできるシナリオを創作。

施策② 商品イメージの最適化

商品写真(料理の写真)のクオリティを上げ、シズル感を最大限に演出。
加えて、利用頻度の高い顧客のために注文が楽な「セットメニュー」を考案。 
徹底的に美味しそうで、かつ徹底的に注文しやすいメニューにより注文頻度と単価がアップ。